あのパッケージが生まれるまで…

芸大学Pチーム

2012年10月26日 00:18

こんばんは 小波津です!

今日は杏ちゃんと担当を交換して、私が記事を投稿します(^^)






…突然ですが皆さん。


私たち芸大のはてなゴハンのパッケージのデザイン……覚えてますか?



実は学Pが始まってから、最も悩み、唸り、苦しみ抜いた課題が何かというとズバリ。。。




パッケージデザイン…!




今日は、あのパッケージが出来るまでの長い長い道のりについてお話したいと思います…




実は学P


毎年、芸大チームだけはパッケージデザインを自分たちで作ることになっており、もちろん私たちも例によってデザインをすることになりました。




デザインすることを学んでいる私たちからしてみれば、この課題が私たちの力の見せ所!
なので、みんなやる気満々、一番気合いを入れて取り組む…




。。。つもりだったのですが



「中身が見えない」というコンセプト、それに加えてメンバー6人中、3人が帰省という状況もあり
想像していたより何っっっ倍も難航いたしました(ーー;)



ちなみにはじめはこんな感じでした↓


半月型で、女性を意識したかわらしい感じのデザインが多いです。



この頃は、ごはんの下の具材をラインの色で表現しようといったアイディアや
具材を簡略化したイラストで表現したりなど、写真を使わずにどうにか色やイラストで中身をイメージさせる事を考えて作っていました。




お次ぎはこんな感じ↓



今度は、「はてな」という部分を特に押し出したデザインが多く、形は丸形になってます。



中身のイメージを伝える事よりも、中身がわからないというインパクトを強調する流れになっています。





とまぁ…



こんな感じのデザインが沢山出ていたのですが、デザインする上で常につきまとっていた問題がありました。

それは、コンセプトである「中身が見えない」という部分を押し出しインパクト性を狙うか
それとも、ごはんしか見えないという不安をパッケージで緩和させることを狙うか、という事です。


ここで、メンバーの意見が割れたため、全員が納得するものが一向にできあがらす、正直一番精神的に来ていた時期でした(ーvー;)





そして、期限の前日。


なんと全員の納得するデザインはまだ完成していませんでした…!(° °;)


正直、もう諦めるしかないかと思った矢先、当日に田代さんが新たなるデザインを持ってきました。




それが、現在使われているデザインの元になるものでした。



あんなに悩んでた私たちですが、これを見て納得。
やっぱりインパクトのみではなく、パッケージで不安を和らげる狙いにすることにしようと決めました。


その後…
このデザインをブラシュアップさせ、現在のものになりました。



直前で、思いついた田代さんの力はもちろん大きいですが、それにも増して大きかったことは
このデザインに至るまでのメンバーの努力…!


諦めずにギリギリまでとことん話し合い、色々と試してきたことが積み重なって
ようやく出来たのがこのパケージだと私は思っています。



大人数で何かをやることは本当に大変な事だけど、一人一人が諦めなければ絶対に良い結果に繋がるんだなとこの時は実感しました。(T T)



今現在行っている販売促進活動もこの気持ちを大切にして頑張っていきたいと思います…!






あれ…いつの間にかこんなに長くなってしまった……(・v・;)






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